「思考」に気をつけろ!脳をポジティブにリプログラムする。

a man sitting under stars 哲学

僕たちは、服や車、家には気を使う。沢山のお金と時間をかけて、ひとつづつ丹念に調べ上げて選ぶ。

しかし、「僕たちが頭の中で何を考えているか」について気にしている人はどれくらいいるだろうか?何も考えずに、情報を次から次へと飲み込んではいないだろうか?情報の発信側が、真に何を意図しているかについて考えたことはあるだろうか?僕たちが日常的に接している情報が、僕たちの日常生活、さらには人生に影響を与えている可能性はないだろうか?

人生は、「バーチャル・リアリティ」だ。この仮定を使えば、いろんなことが見えてくる。

「思考」にどれくらい気を使っているか?

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僕たちがいつも何を考えているか。それについて気を付けている人はいるだろうか。今のところ、人の考えを透視するテクノロジーはもちろんないし、僕たちが何を考えるかは基本的に自由。だから僕たちは、いつでも、何でも好きなことを考える。ポジティブな感情はもちろん、ネガティブな感情も、無秩序に僕たちの脳内を動き回っている。それについて誰も文句を言わないし、そもそも、そのことが分かるのは自分自身だけ。

もし僕たちがコンピュータだったら?

iMac

それを前提に、もし、僕たち自身がコンピュータだと仮定してみる。例えば、木たちの顔や身長は、注文時点にオーダーしたスペック通りになる。服もそう。つまるところ、僕たちの体や外見はハードウェアということになる。逆に、僕たちの脳はソフトウェア。定期的にアップグレードすればバグを防げるし、新機能を使うこともできる。そして、もちろん利用履歴も残るし、間違ったウェブサイトでウイルスにかかるかもしれない。

ネガティブな情報は「ウイルス」

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そう考えたときに、僕たちがコンピュータだと仮定したときの「ウイルス」は何だろうか。これは、明らかにネガティブな思考なんじゃないか。パソコンがウイルスにかかったみたいに、ネガティブな思考が頭に浮かぶと、効率が下がるような経験は僕らみんなにある。「恐れ」、「妬み」、「怒り」、「嘲笑」、「奢り」。こんな感情が頭に浮かんだ状態を、パソコンがウイルスにかかった状態だと置き換えて考えると、視点が変わるかもしれない。基本的に僕たちは、誰にも見られていないという前提で、何でも好きなことを考える。でも、ネガティブな考えが僕たちの脳にとって「ウイルス」になっていたとしたら?誰にも見られていなからという理由で、僕たちはパソコンのウイルスを放置するだろうか?僕たちは、脳というソフトウェアに入ってくる情報をコントロールする必要がある。

脳に「ウイルスバスター」をインストールしよう

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僕たちがパソコンを買うとき、必ずウイルスバスターのようなソフトがインストールされている。でも、残念ながら、脳は、工場出荷状態では僕たちを「ウイルス」から守ってくれない。僕たちは自分から、ネガティブな思考から守らなくてはいけない。いつも誰かを妬んでいないか?自分はダメな人間だと思っていないか?いつも悲惨なニュースばかり見ていないか?常に自分の思考を観察し、コントロールできるようにならないといけない。もし、僕たちにネガティブな情報を与える人、メディア、場所があったら、距離を置かないといけない。これが、脳にウイルスバスターをインストールするということ。

マインドセットを「インストール」する

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ソフトウェアをウイルスから守ったら、今度は自分仕様にアップグレードしよう。自分がどうなりたいのか。どんな人生を送りたいのか。どんな感情で毎日を過ごしたいのか。そんなことに沿って、マインドセットを常に更新していく。僕たちは、一つの考え方を貫くということに慣れすぎているけれど、あえて言う。それは真っ赤な嘘。本当は、新しいアプリをどんどん追加するみたいに、全く新しい考え方を常に取り入れることができる。ただ、パソコンと違うところがあるとすれば、マインドセットを変えるには時間がかかる。それでも、根気よくネガティブな情報を排除して、ポジティブな感情を満たすことができれば、あらゆる面で生産性が上がっていくはず。もちろん、幸福度も段違いになる。

 

Photos by Cristofer Jeschke Rebe Pascual Norbert Levajsics Patrick Hendry Vladimir Fedotov Geran de Klerk
Thank you all. Much love.

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