BITPoint(ビットポイント)は、元サッカー日本代表の本田圭佑選手を広告塔としたことで話題になりました。
資本金も業界トップクラスで、セキュリティにも安定感があります。
そんな本命候補の仮想通貨取引所について、特徴・メリット・デメリットをまとめてみました。
ビットポイントの基本情報
運営会社:ビットポイントジャパン
本社は港区の住友不動産六本木グランドタワーにあります。
ビットポイントジャパンは、東証2部上場の「リミックスポイント」の子会社です。
リミックスポイントは小売電力事業など、エネルギー関連の事業を展開している会社です。
社長:小田 玄紀
ビットポイントの社長は小田 玄紀(おだげんき)氏です。
大学時代から起業家のサポートを行う会社を立ち上げた経歴があります。
Twitterでは、休養中の様子など意外な一面も垣間見ることができます。
ゲームとスイーツが好きみたいですね。(笑)
資本金:44億円
資本準備金を含め、約44億円の資本金を持っています。
これは仮想通貨取引所としては最高クラスで、安定した運営に大きな期待がもてますね。
設立日:2016年3月3日
設立日は2016年3月3日です。
実際には、2018年に知名度を得る前から準備が進められていたことが分かります。
取り扱い通貨:5種類(BTC, ETH, XRP, BCH, LTC)
ビットポイントの取り扱い通貨は5種類です。
イーサリアム(ETH)
リップル(XRP)
ビットコインキャッシュ(BCH)
ライトコイン(LTC)
時価総額上位の通貨は一通り抑えている印象のラインナップです。
ライトコインは、これからよりポピュラーになっていくかもしれませんね。
最小取引額:0.0001BTC
ビットポイントの最小取引額は0.0001BTCとなっています。
2018年11月26日のレートで約45円。
だいたい50円から、高くても100円ほどから取引が開始できる計算です。
決してハードルの高い金額ではなく、かなり気軽に始められます。
手数料
口座管理料:無料
口座開設手数料・口座管理料が無料になっています。
気軽に始めやすいですし、長い間お世話になることもできますね。
取引手数料:無料
すべての取引手数料が無料です。
レバレッジ取引
ビットポイントFX取引
の手数料が無料です。
入出金手数料:無料/h4> 日本円:無料
日本円での出入金手数料は無料です。
入金時の銀行手数料は自己負担になります。
仮想通貨:無料
仮想通貨での出入金手数料は無料です。
セキュリティ
ビットポイントは、セキュリティ面でも信頼がおけます。
情報セキュリティ格付でAisランクを取得したほか、
複数の秘密鍵でアカウントを保護したり、SSL暗号化、EV-SSLにも対応済みです。
セキュリティ部門を統括するのは、楽天証券の元技術責任者です。
豊富な資金力を生かしながら、セキュリティへの投資を怠っていないのが好印象です。
ビットポイントのメリット
取引手数料が無料
上記の通り、ビットポイントでは取引手数料が無料です。
取引手数料が高額な場合、特に頻繁に売買するときに利益が減ってしまいます。
その点、投資家への配慮が行き渡っています。
取引ツールが充実
ビットポイントでは、実際の取引に役立つツールが充実しています。
例えば、
を使えば、投資に必要な情報をスムーズに集めることができます。
は世界的に有名な取引ツールで、自動売買を行うこともできます。
税金計算ツールを搭載
ビットポイントでは、税金計算ツールを利用することができます。
仮想通貨取引では、20万円以上の利益が出たとき、雑所得として税金を申請する必要があります。
その際にかかる負担を減らすことができます。
レバレッジ:25倍
最大25倍のレバレッジをかけて取引をすることができます。
レバレッジとは、自信のある取引に対してお金を借りて挑むことです。
失敗するリスクもありますが、成功すれば沢山のお金を儲けることができます。
25倍のレバレッジは、上級者にとっても満足できる数字です。
米ドル・ユーロ・香港ドルが利用可能
米ドル・ユーロ・香港ドルの外貨が利用できます。
為替の価格変動に柔軟に対応できるFX経験者に嬉しい機能です。
ビットポイントのデメリット
利用者数は発展途上
ビットポイントは2016年に設立されましたが、利用者は増加している途中です。
そのため、取引が成立しにくい状況が発生する可能性があります。
しかしながら、積極的な広告戦略や高い顧客満足から、これから利用者は急増していくものと考えられます。
なので、長期的にはあまり問題にはならないと考えられます。
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