ビットバンクの基本情報・メリット・デメリットについてご紹介します。
リスクをご理解の上、余裕資金で投資を行いましょう。
ビットバンクの基本情報
運営会社:ビットバンク
bitbank tradeとbitbank.ccの二つの取引所を持っています。
bitbank tradeはプロのトレーダー向け、
bitbank.ccは一般ユーザー向けの取引所です。
社長:廣末 紀之
大学時代には起業をした経験もあるそうです。
卒業後は野村証券に入社、その後はGMOインターネットを経てbitbankを創業しました。
インターネットと仮想通貨のもつ可能性について惹かれたことが、起業の要因となったようです。
今後は、日本の仮想通貨業界を牽引していくことが期待される人物です。
資本金:11.31億円(準備金含む)
設立:2014年5月
国内の仮想通貨取引所の中では歴史が長いです。
オリジナルであるbitbank tradeは2014年からスタートしました。
その後の2017年に、bitbank.ccが営業を開始しています。
取り扱い通貨:6種類(BTC, ETH, XRP, BCH, LTC, MONA)
イーサリアム(ETH)
リップル(XRP)
ビットコインキャッシュ(BCH)
ライトコイン(LTC)
モナコイン(MONA)
です。
モナコインの取り扱いがある取引所は国内ではフィスコなど、数少ないです。
アルトコインのラインナップに関しては、非常に充実しています。
最小取引額:0.0001BTC
2018年12月6日現在のレートだと、0.0001BTC = 43円。
かなり小額から取引開始が可能です。
手数料
出入金手数料
日本円
入金:無料(銀行振込手数料のみ)
日本円での入金手数料は無料です。
出金:有料
日本円での出金手数料は有料です。
3万円以上の場合:756円
となっています。
仮想通貨
入金:無料
仮想通貨での入金手数料は無料です。
出金:有料
仮想通貨での出金手数料は有料です。
金額はコインによって異なっています。
イーサリアム(ETH) 0.005 ETH
リップル(XRP) 0.15 XRP
ビットコインキャッシュ(BCH)0.001 BCH
ライトコイン(LTC) 0.001 LTC
モナコイン(MONA) 0.001 MONA
となっています。
取引手数料:無料
取引手数料はmaker・takerともに無料となっています。
セキュリティ
コールドウォレット
コールドウォレットは、インターネットに接続されていない環境で資産を管理する仕組みです。
仮にハッキングを受けたとしても、コールドウォレットであれば被害を受ける可能性を下げることができます。
マルチシグ
マルチシグは、秘密鍵を複数の機関で管理するシステムです。
秘密鍵を承認する機関を分散化することによって、盗難のリスクを軽減することができます。
レバレッジ:20倍
bitbank tradeにて、仮想通貨のレバレッジ取引を行うことができます。
余裕資金にて、自己責任で行ってください。
ビットバンクのメリット
アルトコインの手数料が無料
アルトコインの手数料が無料になる取引所はそう多くはありません。
現在、アルトコイン手数料無料はキャンペーンとして行われています。
有効期限は2019年1月4日までとなっています。
高いレバレッジをかけられる
取引所によっては最大で5倍しかかけられない場合も多い中、20倍のレバレッジは非常に大きいです。
FX取引に慣れた上級者の方には嬉しい機能です。
余裕資金にて、自己責任で行ってください。
ビットバンクのデメリット
ユーザー数は発展途上
ユーザー数が多くないため
スプレッド(売値と買値の差額)が発生しやすい
等のデメリットがあります。
ビットバンクのまとめ
ビットバンクは、アルトコインを買うならおすすめ
メジャーなコインは網羅していますし、モナコインも購入することができます。
期間限定ではありますが、手数料が無料になることも嬉しいですね。
さらに注目したいのが、社長の廣末氏がもつ仮想通貨への愛情でしょうか。
彼の発言からは、インターネットへの愛着を非常に感じられます。
そんな彼ならきっと、これから日本の仮想通貨業界を良い方向に導いてくれるのではないでしょうか。
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