DMM Bitcoinとは?アルトコインFXに最適な仮想通貨取引所。

DMM 仮想通貨
DMM Bitcoinは、モデルのローラさんのCMでおなじみの仮想通貨取引所です。

多額の広告費を費やしていることからも、DMMグループの本気度の高さがうかがえますね。

 

今回は、そんな有望なDMM Bitcoinについてご紹介します。
取引所の基本情報、メリット・デメリットについて解説します。

 

 

DMM Bitcoinの基本情報

 

運営会社:DMM Bitcoin

DMM Bitcoinは、株式会社DMM Bitcoinによって運営されています。

東京ビットコイン取引所を買収した後、DMM Bitcoinとして運営がスタートしました。

DMM Bitcoinは、金融業務やエンターテインメントなどを手掛けるDMM.comのグループ企業です。

 

社長:田口 仁

DMM Bitcoinの社長は田口 仁氏です。

大学卒業後、三菱商事に入社。その後はライブドアやDeNAなどのIT企業を渡り歩いています。

 

資本金:12.9億万円

資本金はおよそ12.9億円です。

設立:2016年11月7日

設立は2016年11月7日です。

DMMグループの傘下となったのは2017年11月からです。

全身の東京ビットコイン取引所時代から含めると、十分な実績を持っているといえます。

 

取り扱い通貨:7種類(BTC, ETH, XRP, BCH, LTC, XEM, ETC)

DMM Bitcoinでは7種類の通貨を取り扱っています。

国内の取引所の中では、豊富なラインナップを誇っているといえます。

 

現物取引に対応しているのは、

ビットコイン(BTC)
イーサリアム(ETH)

の2種類となっています。

 

レバレッジ取引に対応しているのは、

ビットコイン(BTC)
イーサリアム(ETH)
リップル(XRP)
ビットコインキャッシュ(BCH)
ライトコイン(LTC)
ネム(XEM)
イーサリアムクラシック(ETC)

の7種類です。

 

最小取引額:0.001BTC

DMM Bitcoinの最小取引額は0.001BTCです。

2018年12月5日現在のレートだと、0.001BTC = 431円です。

 

仮にビットコインが大幅に上昇したとしても、1000ほどあれば投資を始められるのではないでしょうか。
非常にお手軽ですね。

 

手数料

出入金手数料

日本円
入金:無料
クイック入金:無料
振込入金:無料(銀行手数料はお客様負担)

となっています。

出金:無料

日本円での出金手数料は無料です。

 

仮想通貨
入金:無料

仮想通貨での入金手数料は、マイナーへの手数料を除いて無料です。

出金:無料

仮想通貨での出金手数料は無料です。

 

取引手数料

日本円:無料

日本円での取引手数料は無料です。

 

仮想通貨
注文手数料:無料

となっています。

 

レバレッジ手数料:建玉金額の0.04%/日

レバレッジ手数料は建玉金額の0.04%/日がロールオーバー時に発生します。

ロスカット手数料は無料です。

 

セキュリティ

コールドウォレット

DMM Bitcoinでは、コールドウォレットを使用できます。

コールドウォレットとは、インターネットに接続されていないウォレットのことです。

ネット経由のサイバー攻撃によって、利用者の資産が不正利用される確率を下げることができます。

 

分別管理

DMM Bitcoinでは、利用者の資産と同社の資産が分別して管理されています。

このため、同社が利用者の資産を使ってしまうことはありません。

 

二段階認証

DMM Bitcoinでは、二段階認証を使用できます。

二段階認証とは、ウォレットを保護する秘密鍵に加えて、その都度臨時のパスワードが生成されるシステムです。

 

仮に秘密鍵がばれてしまっても、二段階認証により不正利用を防いでくれます。
同じ技術は、iCloudやGmailでも使われているので、なじみの深い方も多いのではないでしょうか。

 

レバレッジ:5倍

DMM Bitcoinでは、最大5倍のレバレッジをかけることができます。

DMM Bitcoinのメリット

販売所だから初心者でも簡単

DMM Bitcoinは、販売所形式の取引を行っています。

販売所形式では、購入する対象は個々のユーザーではなく販売所自体です。

 

そのため、

価格が事前に決まっている
購入時にかかる手間が省ける

といったメリットがあります。

 

取引所での購入に慣れていない初心者の方でも使いやすいという特徴があります。

 

アルトコインのレバレッジ取引が可能

DMM Bitcoinでは、アルトコインのレバレッジ取引が可能です。

国内でアルトコインのレバレッジ取引ができる取引所は希少です。

 

国内の取引所でレバレッジ取引ができるのは

DMM Bitcoin(6種類)
QUOINEX(4種類)
GMOコイン(4種類)

の3社のみとなっています。

 

さらに、取り扱われているアルトコインは

QUOINEX(レバレッジ1-25倍):
ETH/JPY
XRP/JPY
QASH/JPY
GMOコイン(レバレッジ5倍):
ETH/JPY
XRP/JPY
LTC/JPY

となっており、

 

DMM BItcoinの

イーサリアム(ETH)
リップル(XRP)
ビットコインキャッシュ(BCH)
ライトコイン(LTC)
ネム(XEM)
イーサリアムクラシック(ETC)

6種類のラインナップは最多となっています。

 

このように、DMM BitcoinはアルトコインでFXをする方には非常におすすめできます。

 

土日24時間のサポート体制

DMM Bitcoinでは、土日平日24時間のサポート体制が整備されています。

質問したいときに、いつでも連絡ができる点は安心できますね。

 

このように、目に見えないところへの投資が行き渡っている点は好感が持てます。

 

 

DMM Bitcoinのデメリット

 

販売所なのでスプレッドが大きい

DMM Bitcoinでは、スプレッドが大きくなりがちです。

スプレッドとは、販売価格と購入価格の差額で、取引所の収益となります。

 

DMM Bitcoinは、販売所形式であることから、コインの値段設定は少し高めです。

 

現物取引が少ない

DMM Bitcoinで現物取引を行える通貨は少なめです。

現物取引とは、実際に通貨をその場で手に入れる購入方法です。

 

現物取引を行えるのは

ビットコイン(BTC)
イーサリアム(ETH)

の2種類です。

 

イーサリアムを含むアルトコインは、FX取引に対応しています。

コインを現物で購入したい方の場合、DMM Bitcoinでは銘柄の選択肢が狭まってしまう可能性があります

 

レバレッジ5倍は低め

DMM BitcoinではFXでのレバレッジは5倍となっています。

先ほど確認しましたように、取引所によっては25倍程度のレバレッジをかけられるところもあります。

 

レバレッジを多用したい上級者の方々には物足りないかもしれません。

現物取引を行うユーザーであればそこまで大きな問題ではないです。

 

 

DMM Bitcoinのまとめ

DMM Bitcoinは、アルトコインのFXユーザーに最適!

DMM Bitcoinは、アルトコインでFXをされる方にうってつけです。

アルトコインのラインナップもFXとしては6種類と国内で最多ですし、ネム(XEM)の使用もできます。

 

セキュリティに関しても大きな心配はなさそうです。

また、多額の広告費を投入している印象もありますし、かなり本気でシェアを取りに来ている姿勢がうかがえます。

DMMに運営が移行したのが2018年とまだ日が短いですが、今後勢いを増してきそうな取引所です。

それだけに、今後のサービス改善にも大きな期待がかかります。

コメント