最近、生産性が上がらない。奇抜なアイデアを出し続けたい!
という皆さんに朗報です。
とっておきのソリューション、あります。
ランニング中の出来事でした。
先日、
いや~何となく気分が乗らないな。えげつないくらいアイデアを出し続ける方法ないかな。
なんて思いながら近所を走っておりました。
何となく走っていたのですが、途中、何故か強烈にメモを取りたくなったんですね。僕は立ち止まってスマホにアイデアを書きなぐり、そしてまた走り始める。すると、10秒もしないうちにまたアイデアが浮かんでくる…。そうこうしているうちに、僕は道端でフラフラと歩きスマホをしていました。(苦笑)もちろん、きょろきょろと安全を確認しながら。そう、もはやランニングがどうでもよくなるほど、アイデア中毒の状態に。
「シンキング・ランニング」を提唱したい
考えながら走り、メモを取る。デジタル世代にのみ許されたこのパーフェクト・コンボを僕は「シンキング・ランニング(Thinking Running)」と呼びたい。現代版、走る「二宮金次郎」といったところでしょうか。ランニングというときついイメージや退屈なイメージがあるかもしれませんが、「うまく『思考の時間』として利用すれば、健康増進効果もあり一石二鳥!」そんなアイデア。巷ではある種のサプリメントが「生産性向上」の手段として流通していますが、実際運動のほうが全然イイんじゃないかなと個人的には思いますね。
科学的なバックグランドもアリ。
それで実際、科学的な根拠もある。ランニングは健康に良いことは本能的に分かっているけれど、「気分を高めてうつ病を防いだり、脳の働きを効率的にしてくれるとは知りませんでした…。日々勉強ですね。また、一時間のランニングが七時間寿命を延ばすという研究結果もあったりして。何か、錬金術みたい。
気楽に「ご近所ラン」が最強。
ランニングをするなら、とりあえず近所を走ってみるのが吉。
・時間がかからない
・拘束されない
イイ感じですね。シューズとウェアがあれば、ランナーになれます。
視点を変えて、脳と体を刺激する
実は、このブログ記事も「シンキング・ランニング」中に思いついたものです。「異質感」があるのもそのためかと思われます。(苦笑)そういえば昔、マイクロソフトの創業者のビル・ゲイツも「シンク・ウィーク(Think Week)」なんていう読書休暇を取っていたような。他にも、英語のイディオムで「寝てから考えろ(Sleep on it)」という表現もありますよね。今までとは少し視点を変えて、脳や体を刺激してみる。それだけで結構面白いアイデアが出てくるものだなと。「シンキング・ランニング」はそんなことに気付かせてくれました。「シンキング・ランニング」。オススメです。
Photo by Jenny Hill
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