タレントの小島瑠璃子さんがアンバサダーを務めていることで有名ですね。
今回は、ビットトレードの特徴・メリット・デメリットについてご紹介します。
また、2018年1月18日にすべてのサービスを停止する予定です。
現在は、ビットトレードの経営権を取得したHuobiがHuobi Japanの事前口座開設を受け付けています。
ビットトレードの基本情報
運営会社:ビットトレード
社長:閏間(うるま) 亮
資本金:12.22億円(準備金含む)
設立:2016年9月
取り扱い通貨:5種類(BTC, ETH, XRP, BCH, LTC)
イーサリアム(ETH)
リップル(XRP)
ビットコインキャッシュ(BCH)
ライトコイン(LTC)
モナコイン(MONA)
です。
人気のリップルと、モナコインが取引所で購入できるのがうれしいですね。
最小取引額:0.0001BTC
2018年12月12日現在のレートだと、0.001BTC = 383円。
初めての投資でも、少額から始めることができます。
手数料
出入金手数料
日本円:
入金:銀行手数料のみ
出金:648円
仮想通貨
入金:無料
出金:マイナーへの報酬のみ
取引所は仲介手数料を請求していません。
取引手数料
取引手数料に関しては、ビットコインの場合でmekerとtakerともに0.20%となっています。
セキュリティ
コールドウォレット
インターネットから隔離されたコールドウォレットを使うことで、ハッキングの被害を最小限に抑えることができます。
マルチシグ
マルチシグとは、仮想通貨の送金の承認を複数の機関が行うシステムです。
レバレッジ:なし
現物の取引所形式の取引にのみ対応しています。
ビットトレードのメリット
金融庁登録済み取引所だから安心
金融庁によってセキュリティのお墨付きを受けています。
このことからも、信頼がおける取引所と言えるでしょう。
ハッキングなどのトラブルがなく信頼がおける
どんなに大きな取引所でも、漸弱なセキュリティは大きな損失を生みかねません。
この点で、ビットトレードは堅実で信頼のおける取引所だといえます。
アルトコインのスプレッドが狭い
ビットトレードでは取引所形式の売買がメインになるので、売買価格に差が出にくいです。
そのため、アルトコインを購入するには便利な取引所だといえるでしょう。
本人確認への時間が短い
早ければ1~2日で完了します。
今のうちに、気軽に登録しておくのもいいかもしれません。
ビットトレードのデメリット
レバレッジ取引ができない
レバレッジをかけて一攫千金を狙うタイプの取引には向いていないでしょう。
現物取引がメインの一般ユーザには影響はないです。
日本円以外の外貨が使えない
外国為替などをなさる方は、ドルやユーロが使えないのは少し不便かもしれません。
ビットトレードのまとめ
アルトコインのラインナップも豊富ですし、取引所としての一通りの機能は備えています。
レバレッジや外貨が使えない点は、投資に慣れている方にとっては惜しい点かもしれません。
しかし、標準的な機能で十分に取引が完了する初心者や一般ユーザーの方には使いやすいでしょう。
派手さや大きな特徴はありませんが、その分セキュリティ面などに期待ができそうです。
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